みちのく通信

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原発事故の後処理はまだまだ終わっていない・・・汚染土、中間貯蔵施設へ

うちにも、町内会の回覧板が回ってきました。

福島県全域で出た、原発事故による汚染土の搬入地として中間貯蔵施設である大熊町に持っていく段取りのお知らせでした。

 

 

ようやくうちの場合は住宅の庭の一角に埋めてある

(いわば、うちの中間貯蔵施設)

汚染土を持っていく作業が始まるようです。

福島県全域ででた汚染土を中間貯蔵施設である大熊町に運んでいくようです。

うちとしては早く持って行ってほしいのですが、大熊町の苦渋の決断、原発事故でふるさとを追われた人の気持ちを考えると何とも複雑な思いがします。

 

私があげたツイッター

 

 

 

うちの自宅の住宅除染は今から4年前

平成25年の夏に終わりました。

雨降りも重なり約1週間かかりました。

汚染土は穴を掘って遮蔽シートにくるんで庭に埋めてあります。

 

除染前 除染後と線量を何カ所か分けてはかったり、高さも1メートルとか30センチとかでもはかっていきました。

さすがにぐんと下がりましたね。

最低でも3割から5割くらいは線量が激減しました。

除染の土木工事会社は、大手建設会社のさらに孫請けの零細企業だと思います。

線量をはかる会社は別で、いろいろ話題の「三菱マテリアル」たぶんここの子会社だと思います。

暑い中、ご苦労様でしたという気持ちはあるものの、私はそんなに「いい人」ではないので、

除染作業員に対しては、私ははっきり言っていい印象は持っていません。

除染作業員が起こす、事件や事故、よく新聞ニュースで見かけたからです。

同僚を殴った暴力事件や、飲酒運転、窃盗犯罪 薬物犯罪などなど・・

(除染作業先の住宅から物を盗む不届きものもいたようです)

極めつけは、大阪の寝屋川市の中学生を二人殺害した者が、二本松市で除染作業に加わっていた大阪出身の男だったこともショックでした。

除染作業員は、中には一生懸命に取り組んでいる人も見かけましたが、

全般的に、お金に困っている人が多く、なんらかの過去を背負っているような感じの人が多くいる印象でした。(Tシャツの下にうっすらと 入れ墨のはいった作業員をみたという人もいました)

除染作業員というのは、福島県内の出身者もいましたが、県外、遠くは関西や九州から来ている人もいたようです。

今まで、平和で穏やかだった、福島県内でこうして物騒な事件事故を起こす・・・原発事故さえなかったら、平和に暮らしていけたのに・・と思います。

うちも除染作業を受けている間は気が気じゃなかったです。

うちは、夫婦共働きで日中は仕事でいないので留守にしています。

窃盗事件も聞いていたので、出かけるときはきっちりと鍵をかけ、洗濯物などは中に干していました。

もちろん、除染作業がしやすいように、外回りの物などは片づけてきれいにしておきました。

仕事から帰ってきて、除染作業とはいえ、

まったく知らない除染作業員が庭先でうろうろしているのもあまり気持ちのいいものではありませんでした。

これから、庭先に埋めてある汚染度の搬入が始まるということは、また、除染作業員も来るということか・・・と思うと、なんだかなあ・・・やだなあというのが私の正直な気持ちです。

私だけでなく、私の知り合いも 除染作業員・・というと眉をひそめる人もいました。

除染作業員の人たちって、たばこ吸う人が多いようで、これで郡山市の税収が上がったそうです。

市議会議員の人に聞きました)

たばこの税って市民税、つまり郡山市に たばこ税 がはいるわけです。

除染作業員のたばこの火の不始末が原因で、二年ほど前に宿泊先の住宅火災を起こしたニュースがありました。

実は私の職場の近くだったので、消防車のサイレンのけたたましい音が響き渡ったことを思い出します。

こうして、原発事故というのは、一度おこると、一般市民の生活を不安にさせ、格差や差別を生み、その影響は計り知れません。

私にもこうして何らかの人を差別する心を持っていることに自分自身、気が付きました。

 

原発故は後始末にこうして何年もかかっていきます。

身近な市民生活にまでこうして影響されるので、

私は原発はもうやめてほしいと願っています。