みちのく通信

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震災の恩返し

横浜で「はれのひ」という業者の詐欺被害にあった新成人のニュースがありました。はれのひ・・・という会社名にも腹が立つ!

 

 

その詐欺にあってしまった、

晴れ着を着れない新成人50人に、無償で着付けなどをおこなった、福島県いわき市の業者のニュースがありました。

 

 

いわき市の「ふりそでシミズ」という会社ですが、新横浜にもお店も出していたのですね。

そこのスタッフさんたちや さらに10人応援を頼んで、無償で着付けをしたそうです。

横浜市という人口の多いところになると、数社の着物業者などがホテルなどの会場を借り切って、新成人の着付けやメイクを行うのですね。

今はどこでも、みんなそうなのかな。

私は事情があって、成人式には出なかったけれど、当時、秋田では近所の美容院で着付けやメイクをしてもらう人も多かったと思います。

ホテルなどの会場を借り切って・・・というのはなかったかなあと記憶しております。

新聞記事をみるといわきの「ふりそでシミズ」の社長さんは、直前になって「はれのひ」の不穏な動きを察知していたようです。

ホテル側に会場費を支払えないという情報や、はれのひが前日になっても、レンタルの振袖を会場に運んでこないのをみて、不審に思ったそうです。

ふりそでシミズさんをはじめ、ほかの業者は準備万端に整っているというのに....

 

それも式典前日の7日の夜に、もしや・・・明日はこのままでいくとパニックになるのでは・・・と清水社長が察知し、急遽、着付けスタッフを集めたようでした。無事に振袖を着ることが出来た新成人やご家族からは大変に感謝されたと記事には載っていました。

そして、清水社長は「震災時の恩返し」という思いから・・・着付けの代役を引き受けたようです。それも無償で!!

ご存じ、いわき市というところは福島県の沿岸部で東日本大震災のときは、大変な津波被害を受けたところです。

真摯に、誠実にお客様に対して責任感とまごころをもって仕事にあたっている業者さんもあるというのに・・・

はれのひ」の仕事に対する姿勢、お客様に対する姿勢には本当に腹が立ちます。