みちのく通信

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八甲田山

 

今週はあまり雪が降り積もらない、東北の太平洋側でも雪が降り積もりました。

私が住む、福島県中通りでも、今、路面は凍結、圧雪状態で、気温も上がらず、寒い毎日が続いております。

 

こんな雪が降り積もるときに思い出すのが、

亡くなった高倉健さん主演のこの映画「八甲田山八甲田山青森県にあります。

よくニュースでみる大雪の「酸ヶ湯(すかゆ)」はこの八甲田山系にあります。

 

 

こんなニュースもありました。

 

残念ながら、お一人が亡くなったようです。

49歳の隊員とか。

高倉健さんみたいにリーダー格の存在だったようです。

 

 

映画「八甲田山」には、福島県いわき市に在住していたことのある 若い頃の秋吉久美子さんも 道案内の娘役として出ていました。

秋吉さん、かわいかったなあ・・・

この映画は明治時代の実話をもとに描かれているようです。

当時の陸軍の無謀さ、

高倉健さん率いるリーダーの器とは何か?

も問いかけているようです。

 

刻一刻と変わる気候条件、それに対して、的確な瞬時の判断をリーダーは下さなければなりません。

 

私は、明治時代のまだ封建制度が色濃く残り、お上の言うことは絶対服従、そしてお上(国)が威張っていたという雰囲気もよくあらわしていたと思います。

 

秋吉久美子さん演じる、道案内の娘(嫁?)を送り出すときに、その家の古老と高倉健さんが対峙する場面が印象的でした。

お上に忖度せず、冬の八甲田山の厳しさを必死で説き、そして大事な家人であることをくれぐれも忘れぬよう、絶対に生還させてくれと懇願する気骨ある古老。

 

古老と高倉健さん役に信頼関係が生まれる場面、台詞はあまりなかったと思いますが、お二人ともさすがにうまい演技でした。

 

「言葉より語るもの・・・」ですね。

 

高倉健さん役もそれに答え、生還させ、最後には、その秋吉久美子さん役の娘に「最敬礼」を隊員全員でする場面が心に残っています。