みちのく通信

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秋田 金足の地が生んだ 「老農 石川理紀之助(いしかわ りきのすけ)」

今年の夏の高校野球秋田県金足農業高校の躍進 旋風はすごかったですね。

秋田出身の私はうれしくなりました。

金足農業高校秋田市の郊外にある「金足(かなあし)地区」にあります。

 

金足農業の躍進でふと、私が思い出したのが、

石川理紀之助」です。

石川理紀之助は  秋田県の明治時代の農村指導者です。

「老農」あるいは「農聖」と敬称されています。

 

グーグル検索して拝借しました

 

 

 

石川理紀之助は、秋田の小泉村(現 秋田市金足小泉)の中堅地主である、奈良家の三男として生まれました。

のちに秋田県の山田村(現 昭和町)の石川家に婿入りして石川となったようで。

グーグル検索したところ、石川理紀之助が残した言葉でいろいろ感心するものがありました。

「俺は農民だ。農民が農民を助けないで誰が助けると言うのだ」

貧しい農村の救済活動のために一生をささげた郷土の偉人です。

一時期、県庁に勤めたものの、やはり現場に戻り、農村の中にはいって、自ら模範となるべく、率先して動いた人です。

有名な言葉に「寝ていて人を起こすなかれ」

毎朝、3時に起きて、掛け板を使って村人を起こし、農事に専念させたという。

目覚まし時計などなかった時代ですので、

板をカーンカーンとならして目覚まし時計代わりにしたのでしょうね。

自分が寝ていては、村人を起こせませんからね。

また、こうした名言もあります。

「何よりも得難いのは信頼だ。信頼は包み隠さず教えあうことから生まれる。進歩とは、厚い信頼で出来た巣の中ですくすく育つのだ」

今年の夏の高校野球金足農業の躍進の陰には「秋田県プロジェクト」があったようです。

これは、「甲子園で経験したことを包み隠さず話し、ほかのチームの監督にも共有する研修会を開く」というもの。

 

 

この秋田県高校野球プロジェクトは、

石川理紀之助翁の

信頼は包み隠さず教えあうことから始まる」という言葉に何かしら通じ合うものがあるなあと

私は とっても感心いたしました。

 

その一方今の安倍政権は一体どうなのか?とふと思う。国民の政治への信頼というものがガタ落ちになっています。

少なくとも私は、今の安倍政権を信用しておりません。

パフォーマンスばかりの掛け声ばかりの政治で、地に足がついておりません。

西日本豪雨の被災地にも、安倍総理は行きましたが、被災者といっしょになって、現場で汗をかいて泥をかきだすわけでもなく、ただ回っただけという印象です。

総理三選のことしか考えていないように見えました。

 

一方の昭恵夫人は、昨年の5月に福島県に来て田植えをしました。

農業も機械化効率化が進んだとはいえ、絶えず、手をかけ、目をかけ、手間暇をかけなければ美味しい作物などつくれません。

昭恵夫人のしている「農業」は農業とは言えず、

地に足がついていない「パフォーマンス」にしか私には見えません。

普段は東京にいる昭恵夫人が田植えをした田んぼは今、一体だれが管理しているのでしょう?

 

秋田の金足の地が生んだ石川理紀之助翁のような国民想いの政治家が出てきてほしいと切に願います。