みちのく通信

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除染土の搬出

2018年12月の年末に、4年位前に除染作業で出た自宅の庭の汚染土を搬出する作業が2019年から始まると言うお知らせの回覧板が来ました。

 

 

これによると土地建物所有者への通知は  2019年1月中旬予定(今月ですね)

詰め替え場となる公園などの仮囲いの設置は3月に予定。

 

搬出業者から立ち会いの連絡があり3月から8月末に実施予定とのことです。

昨年から自宅などに埋めてある汚染土の搬出作業は郡山市内でも始まってるようですが

ついに2019年の今年から私の自宅近辺の町内でも運び出す作業が始まるようです。

4年前に除染作業で出た汚染土は

庭のある家は庭先の一角に埋め、

埋める庭先などのないアパート等はドラム缶等に入れてグレーの遮蔽カバーをかけて駐車場の片隅などに置いています。

その時はまだ中間貯蔵施設が決まっていなかったため、とりあえずこのような処置でしたが、

ついに決まったので運び出しが始まるのです。

中間貯蔵施設として決まったのはいいですが、

自分の故郷を奪われた双葉町

大熊町の人たちの気持ちを考えるとなんとも複雑な気持ちになります。

昨年の7月、磐越自動車道いわき方面に向かう際には

中間貯蔵施設に運ぶトラックを何度も見ました。

トラックの後方に「中間貯蔵施設汚染土搬出中」などと書かれている横断幕をつけてありました。

一般住宅から出た汚染土を一旦、近隣の公園などに集め、そこでフレコンバックやコンテナなどに詰め替え作業をして

さらに広い磐越自動車道近辺の広い土地にこれらを置いて

そこから順次

中間貯蔵施設に運ぶと言う

段取りのようです。

詰め替え場となる近隣の公園ではその間

子供たちはその公園では遊ぶことができなくなるわけです。

 

以前私もこのブログに書きましたが、

また除染作業員が自分の自宅の周りでウロウロするとなると複雑な気持ちになります。

というのも昨年12月に中学生を誘拐して殺害した大阪寝屋川市出身の男に死刑判決が出ましたが、

その男は福島県二本松市で除染作業員をしておりました。

その他 除染作業員が福島県内で起こした犯罪は数多く、

そういうこともあり

正直言って除染作業員に対して

偏見を持つなと言われても偏見を持ってしまいます。

国のトップの人たち

こうした現場に直面している住民たちの気持ちを考えたことがあるのだろうか?

戦争でも何でも実際に日常的に被害を被るのは我々国民です。

 

 

 

安倍政権の成長戦略と言われている原発輸出も海外では頓挫しています。

重大な原発事故を起こし

その後始末に悪戦苦闘している日本の現状を見ると

海外からのNo!!と突き付けられて当然です。